足底筋膜炎の症例①

ひとえに、足底筋膜炎といっても原因はさまざま。人によって痛い場所も違って当然です。

このページはわかば接骨院にお越しの方で足底筋膜炎でお悩みだった方の症例の一部を報告します。

あなたの足底筋膜炎の原因・症状に応じたゆがみを改善する整体を行うことでそのつらい足底筋膜炎はきっと良くなりますのでご安心くださいませ。

症状

仕事の途中で足の裏が、立っていられないほど痛くなり日常生活にも支障をきたしていた。

症状が良くなったらどうなりたいか？

痛みを感じず日常生活を過ごしたい。

検査

1.立った姿勢で、バランス評価。
2.座った姿勢で、骨盤→背骨→背中→肩の動作範囲の評価
3.仰向けで、体幹・首の評価。
4.患部の検査と評価

初回施術内容

・首の調整/骨盤の調整/手首の調整/足の調整/内臓反射の調整

初回施術後の変化

・施術前検査の動きに変化がでる。

体の動きに変化が見られたため、本日は上記の施術にて終了。

2回目の施術（7日後）

施術前検査

1.座った姿勢で、骨盤→背骨→背中→肩の動作範囲の評価
2.仰向けで、体幹・首の評価。
3.患部の検査と評価

・3時間の仕事中、痛みの発現が遅くなる。

・痛みはあるが、以前よりは疼痛減少。

施術内容

・首の調整/骨盤の調整/手首の調整/足の調整/内臓反射の調整

・足調整

施術後検査

・施術前検査の動きに変化がでる。

体の動きに変化が見られたため、本日は上記の施術にて終了。

3回目の施術（4日後）

施術前検査

1.座った姿勢で、骨盤→背骨→背中→肩の動作範囲の評価
2.仰向けで、体幹・首の評価。
3.患部の検査と評価

・ペインスケール　7/10になり疼痛減少。

施術内容

・首の調整/骨盤の調整/手首の調整/足の調整/内臓反射の調整

・頭蓋骨の調整/からだ全体筋ポンプ

・足調整

施術後検査

・施術前検査の動きに変化がでる。

体の動きに変化が見られたため、本日は上記の施術にて終了。

４回目の施術（7日後）

施術前検査

1.座った姿勢で、骨盤→背骨→背中→肩の動作範囲の評価
2.仰向けで、体幹・首の評価。
3.患部の検査と評価

・疼痛減少の反応がつづいている。

施術内容

・首の調整/骨盤の調整/手首の調整/足の調整/内臓反射の調整

・頭蓋骨の調整/からだ全体筋ポンプ

・足調整

施術後検査

・施術前検査の動きに変化がでる。

体の動きに変化が見られたため、本日は上記の施術にて終了。

5回目の施術（9日後）

施術前検査

1.座った姿勢で、骨盤→背骨→背中→肩の動作範囲の評価
2.仰向けで、体幹・首の評価。
3.患部の検査と評価

・痛む日と痛みの減少の日を繰り返す。

施術内容

・首の調整/骨盤の調整/手首の調整/足の調整/内臓反射の調整

・頭蓋骨の調整/からだ全体筋ポンプ

・足調整

施術後検査

・施術前検査の動きに変化がでる。

体の動きに変化が見られたため、本日は上記の施術にて終了。

6回目の施術（11日後）

施術前検査

1.座った姿勢で、骨盤→背骨→背中→肩の動作範囲の評価
2.仰向けで、体幹・首の評価。
3.患部の検査と評価

・仕事中は疼痛：-　仕事後に疼痛：+

・ペインスケール：5/10

施術内容

・首の調整/骨盤の調整/手首の調整/足の調整/内臓反射の調整

・頭蓋骨の調整/からだ全体筋ポンプ

・足調整

施術後検査

・施術前検査の動きに変化がでる。

症状が半減したこともあり、2週間後に経過を観察しながら整体。

 

この方の足底筋膜炎は両足に発生。

更に、肩の痛み・手首の痛みが併発していたので、初診時に足だけ施術しても回復しない旨を伝え、当院の施術方針にご了解をいただきました。

からだ全体を整体することで、動きやすくなり足への負担が軽減しました。
痛みの強さは6回目の施術時にペインスケール5/10という状態ですが、ご本人いわく日常生活がだいぶ普通になったということで通院間隔をあけて経過観察しながら整体で整えていく段階に入りました。

痛みの感じ方や、日常生活のスタイルは人それぞれ。その方の状況に応じて対処できる治療家を目指していきます。