こんにちは
4月に入りました。今月は下駄・布わらじについてのご紹介です。
みなさんは、普段のウォーキングや散歩で何を履いていますか?
多くの方が、スニーカーやウォーキングシューズとお答えになると思います。
私も以前はそうでした。ですが、4年ほど前から下駄を履いて散歩したり、たまに普段着のままで下駄を履いて出かけたりします。基本的に裸足ですが、寒い時は足袋型のソックスや5本指ソックスを履いてます。
「なぜ?下駄??なの???」
そう思う方がほとんですよね。
なぜ、私が下駄を好んで履くのかというと、「体のバランスがわかるから!」
下駄を履いて歩いていると、「カラン・コロン」みたいな音がするんです。その音をよ〜く聞いていると、左右の音色・音のするタイミングに違いがあったりします。
それって、足のクセ?左右の歩き方の違い!が考えられます。
左右の違いが大きいと
- 骨盤の動き(柔軟性)に左右差が生じていて、腰回りの不調が出やすい。
- 脚の筋力の差が出やすい。
- 上半身が傾きやすい。
- 以上の影響から、こりやすい・痛みやすい体の不調が現れやすくなります。
でも、あまり心配はしないでください。
これまで通りでも、日常生活に支障をきたすことはありません。
ただ、あなたが少しでも体の不調を感じていたり、気になることがあれば、「下駄さんぽ」一度お試しくださいね。
「下駄歩きのコツ」
左右の下駄の音のばらつきを意識して、しばらく歩くと、音のばらつきが減ってきます。この様になるには、何度も下駄を履いて歩いて感覚をつかむ練習が必要です。
室内でも布わらじを履いて、過ごすのもよいかと思います。
私はこの数年来、院内での履物は「布わらじ」を使用しています。
四季を問わず毎日履きますが、慣れるととても心地よいです。
今回は「下駄散歩から、室内では布わらじ」という私が日々実践している健康法をご紹介しました。
もしよろしければ、お試しくださいね。
お電話ありがとうございます、
わかば接骨院でございます。